母をお送りして
平成24年4月19日午前3時59分に、安らかに永遠の眠りにつきました。その日に、菩提寺の高野山東京別院の奥書院に、同行し、そこで、密葬(家族葬)を行いました。20日通夜は、17時〜18時及び21日の告別式8時〜9時は、主管の四宮弘孝僧正阿闇梨と主事の鳴海善通様に厳かの中にも暖かいお経を挙げていただきました。
戒名は、慈月院恵徳妙照大師です。
平成13年12月4日に亡くなった父の戒名が、智岳院賢光慈邦居士でした。
父が、山で、母が月を照らし、共に慈しんで、徳と賢を得るというとても素晴らしい戒名をいただきました。
式は、アプトセレモニー荒川さんにお願いしましたが、ピンクと白の胡蝶蘭組み合わせで、母もきっと喜んでくれたことでしょう。
平成23年を振り返って
平成23年は、仕事も激動の年でした。3月にジャパンケアサービスの代表対馬代表の退職に合わせて退社。3月に地震を体験し、計画停電対策の対策も兼ねて、夜間対応型訪問介護のケアコールシステムをグラフィスの小田社長にお願いして、クラウドコンピューティングシステムとCTIを利用したシステムを制作依頼。同時に、特許も出願する。7月に西東京市夜間対応型訪問介護事業を立ち上げ。8月6日に西東京市在住の被災者の方や高齢者の方々を無料でご招待して「ともにがんばろうハートコンサート」を西東京市の後援を得て、開催。12月1日に株式会社グラフィスの執行役員として入社。12月19日より、訪問介護の緊急時加算のサービスの一環として、24時間安心コールを受けるサービスを開始。大晦日に転倒のご利用者も安心して介助、大事に至らず喜んでいただけるサービスを開始する。
12月29日ハートコンサート
第18回クラシックボランティアハートコンサートが、ホテルニューオータニで、開催されました。音楽プロデュースのK先生の素晴らしい演奏会でした。お陰様でたくさんの出席者にご参加いただき、オーボエとソプラノとテノールのオペラを皆さんに楽しんで頂きました。特に会社の役員と家族にご出席頂き、感謝です。今まで、司会を中心にしていましたが、今回は司会は若い役員の方にお願いし、私は最初の挨拶と奨学金の授与を行うことになりました。人間は素晴らしい楽器であることを感じました。最後に第九と坂本九の見上げてごらん夜空の星をともういいくつ寝るとお正月を歌いました。会場が暖かい雰囲気に包まれました。来年も皆様宜しくお願いいたします。