母をお送りして

平成24年4月19日午前3時59分に、安らかに永遠の眠りにつきました。その日に、菩提寺高野山東京別院の奥書院に、同行し、そこで、密葬(家族葬)を行いました。20日通夜は、17時〜18時及び21日の告別式8時〜9時は、主管の四宮弘孝僧正阿闇梨と主事の鳴海善通様に厳かの中にも暖かいお経を挙げていただきました。
戒名は、慈月院恵徳妙照大師です。
平成13年12月4日に亡くなった父の戒名が、智岳院賢光慈邦居士でした。
父が、山で、母が月を照らし、共に慈しんで、徳と賢を得るというとても素晴らしい戒名をいただきました。
式は、アプトセレモニー荒川さんにお願いしましたが、ピンクと白の胡蝶蘭組み合わせで、母もきっと喜んでくれたことでしょう。

24時間対応の自費サービスを全域で開始

平成24年1月10日より、安心コールサポートサービス事業を、中央区千代田区、港区、江東区の一部で、開始致しました。高齢になっても安心して在宅で過ごせるようにするため、ケアコール機をご利用者にお渡しして、24時間コールをお受け致します。ご利用者の必要に応じて、ヘルパーの派遣要請を致します。65歳以上の高齢者を対象にして、要介護者は介護保険で、要支援者及び自立の方は、自費のサービスで対応致します。

ジョギングを始めて

23年9月に、総武カントリーのゴルフで、小田さんと一緒にプレイをしました。三番アイアンの素晴らしさと筋力に目を見張りました。その時、私も走る決意をしました。週に2,3回でしたが、12月のコンペで五十代の頃の飛距離に戻りました。スコアも43,43で安定してきました。お正月も、7キロまで走りました。今年は、ハーフマラソンを目標に走ります。山登りも金峯、甲武信ヶ岳大菩薩峠尾瀬など再開します。今まで100メートルも走れなかったのに、人間の身体の素晴らしさを感じます。一期一会、出会いに感謝致します。

平成23年を振り返って

平成23年は、仕事も激動の年でした。3月にジャパンケアサービスの代表対馬代表の退職に合わせて退社。3月に地震を体験し、計画停電対策の対策も兼ねて、夜間対応型訪問介護のケアコールシステムをグラフィスの小田社長にお願いして、クラウドコンピューティングシステムとCTIを利用したシステムを制作依頼。同時に、特許も出願する。7月に西東京市夜間対応型訪問介護事業を立ち上げ。8月6日に西東京市在住の被災者の方や高齢者の方々を無料でご招待して「ともにがんばろうハートコンサート」を西東京市の後援を得て、開催。12月1日に株式会社グラフィスの執行役員として入社。12月19日より、訪問介護の緊急時加算のサービスの一環として、24時間安心コールを受けるサービスを開始。大晦日に転倒のご利用者も安心して介助、大事に至らず喜んでいただけるサービスを開始する。

12月29日ハートコンサート

第18回クラシックボランティアハートコンサートが、ホテルニューオータニで、開催されました。音楽プロデュースのK先生の素晴らしい演奏会でした。お陰様でたくさんの出席者にご参加いただき、オーボエとソプラノとテノールのオペラを皆さんに楽しんで頂きました。特に会社の役員と家族にご出席頂き、感謝です。今まで、司会を中心にしていましたが、今回は司会は若い役員の方にお願いし、私は最初の挨拶と奨学金の授与を行うことになりました。人間は素晴らしい楽器であることを感じました。最後に第九と坂本九の見上げてごらん夜空の星をともういいくつ寝るとお正月を歌いました。会場が暖かい雰囲気に包まれました。来年も皆様宜しくお願いいたします。

平成24年年頭にあたって

今年の年頭にあたって、一番大切に念じる事は、株式会社グラフィスの24時間安心コールサポートサービス事業の体制を3月迄に整え、利用者が安心して在宅で過ごせるようにすることです。初詣は、大晦日の11時から1時までの居合の越年稽古の後に、靖国神社増上寺に祈願に行きました。神頼みだけでなく、成功を確信しています。大晦日に、トイレで転倒した利用者の家族から緊急時のサービスの依頼があり、大変喜ばれました。

日経産業新聞に掲載される

本年9月2日の日経産業新聞P11医療・介護最前線リポートで、西東京市初めての夜間対応型訪問介護事業を始めた記事が掲載されました。24H事業部長としての写真やこのサービスのお蔭で命が助かったと喜んでいただいている大野様の奥様の写真も掲載されました。